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測量データのDBリンク

ようこそ ゲストさん

測量データのデータベースリンクの使い方

 概要(実装は0.9.1.0から)

 バージョン0.9.1.0からは、測量データのうち測点と画地について従来の内蔵データに加えて外部のデータベースをリンクとして使用することが出来ます。

 このDBリンクを使用すると1つの測量データを複数のPCから同時に利用(編集)することができます。
 測量データはグループ別に、内蔵型を使うかDBリンクを使うかを選択できます。

 データベースリンクを使うことの利点

  • 測点数の多い現場の図面作成では、複数人で協力して編集できますので、例えば画地を組んだり、測点名を移動したりが「人海戦術」で早く且つ個々の負担を軽減して作業できます。
  • 同様に、確実に同じデータを見ていることになりますから、チェック作業も複数人で分担して行うことが出来ます。
  • 測点の出し入れを頻繁にするような現場では、測量データをデータベースで一元化しておくことにより、ミスをを防止すると共に「どのファイルが最終的な成果だったか!?」と悩まずに済むようになります。
  • データベースにはプロットマークや文字の位置なども記録されますので、1つきれいなデータベースを作っておくと違う種類の図面作成で使いまわすことができます。
  • その名のとおり外部リンクですので、hocファイルは小さくできます。 このことは、自動保存の高速化に繋がります。
  • 測量データを他の人に提供する場合、データベースファイルのみの提供で測量関係のデータを提供することができます。
  • データベースはアクセスデータベースですので、アクセスを持っている人はもちろん、エクセルからでもデータを取得することが可能です
  • アクセスを使える人はPaoでの使用以外にもさまざまな使い方が広がります。

 実際の使い方

1.今ある内臓型の測量データから外部データベースを作成する

,泙此測量データのある図面ファイルを開き測点一覧を表示します
下図のようにメニューから[DBエクスポート]を選択

エクスポートのダイアログが開いたら[参照]ボタンで保存するファイル名を入力

い海領磴任呂垢戮討離如璽燭鯀択して[OK]

イ海譴妊如璽織戞璽好侫.ぅ襪作成されています

2.外部データベースにリンクする

/淕魅侫.ぅ襪魍き測点一覧を表示する
下図のようにメニューから[DBリンクを選択

それまでに何か編集が加えられいた場合は、Undo用のログをクリアーするか問い合わせてきますので[OK]

ぃ丕瓧鐶量データベースを開く ダイアログが表示されたら、測量データベースを選択し[OK]
 ※アクセスがインストールされていない場合はアイコンは下図のものとは違います。

ゥ如璽織戞璽垢開くとグループタブはグループ名ではなくデータベース名に変化します。

図面ファイルにDBのリンク先を絶対参照で保存するか相対参照で保存するかを決めます。
 デフォルトでは絶対参照で保存します。

 絶対参照とは、DBファイルの場所を絶対的な位置(フルパス)で保存します。
 それに対して相対参照とは図面ファイルの場所からの相対的な位置として保存しのす。
 どちらの参照方法で保存するかは、 例えば不動のデータの保存場所(仕事用の専用フォルダ)を用意している場合は絶対参照が良いでしょうし、図面ファイルとDBファイル共にが移動する可能性がある場合は相対参照が良いでしょう。
Ш埜紊砲海凌淕未鯤歛犬垢襪肇如璽織戞璽好螢鵐として保存され、次回開く時にリンク先のDBを探しリンクを確立した状態で図面が開きます。

3.最初からDBリンクで業務を始める場合

‐綽泙離瓮縫紂爾ら[空のDBファイルを作成]を選択し、データベースファイルを作成する
∈鄒したデータベースファイルでDBリンクする
8紊禄祥茲匹りです。
ぃ咤稗唯船侫.ぅ襪瞭氷やトラバース計算等まったく同じように作業していきます。

4.リンクしてからは

 データベースとリンクした状態でPaoを使用するのは、リンクの無い状態で使用するのと全く変わりません。
 ただし、測量関係のデータの読み込み場所や書出し場所は自分が開いている図面データではなく、データベースに対して行うことになります。
 測量データの保存は、図面データでは最後にファイルに書き出すことによって保存されますが、データベースでは変更を加える度に即座に書き込まれます。 アンドゥはその結果を再度データベースに書き込むことによって実現しています。 従って図面ファイルを閉じる時の「変更を保存しますか」のメッセージの中には測量DBの編集については入っていないことになります。
 自分が加える変更は即座にDBに書き込みますが、自分以外の誰かが加える変更は時間が掛かるので常時は監視していません。
 他の人が行った編集を自分の図面にも反映させた状態で表示するのは、
 マウス両ボタンの右上ドラッグによる全体表示を実行した時のみです。
 数人で作業している時は、時々全体表示をする必要があります。

5.DBリンクのフィーチャへのハイパーリンクの設定について

 ハイパーリンクの参照先を絶対参照で保存する場合は何も変わりませんが、相対参照で保存する場合は、ベースとなる場所は図面ファイルの場所ではなく、データベースファイルがある場所になります。
 つまり、そのデータベースをアクセスで開いてハイパーリンクを設定する操作と本質的に同じになります。
 ハイパーリンクはアクセスのハイパーリンク型で保存しますので、対象がファイル・フォルダ・Webページの場合はアクセスでも全く同じように設定・ジャンプすることが出来ます。

最後に

 このDBリンクの機能をどう使うかはユーザー次第ですが、うまく使いこなすと今までにはない作業方法(体勢)の広がりがあるはずです。