BugTrack-Pao/90

DXFファイル(2)とバックアップファイル

• 投稿者： トシオ
• カテゴリ： 要望的な改善点
• 優先度： 普通
• 状態： 完了
• 日時： 2010年06月09日 15時31分36秒

 内容

お疲れ様です。
またDXF出力についてです。
PaoでDXF保存の際に「出力座標系」を「測量座標」で保存すると、確認できた範囲では、円と文字のフィーチャが極端に小さくなります。
またこれは要望になりますが、DXF出力時に2.70のように実寸(1/1)で出力するオプションを実装していただけると嬉しいです。

それとバックアップファイルについて。
オプションにて"バックアップファイルも保存する"にして、[hoc]形式以外(DXF等)のファイルを保存したときにも[&oc]が作成されますが、拡張子が[&oc]なのに中身は保存時(DXF等)のファイルになっています。
基本的には、バックアップファイル作成は[hoc]形式の保存時のみが使いやすいと思います。

 コメント

• すみません、[&oc]ではなく[$oc]でした。 - トシオ (2010年06月09日 20時23分05秒)
• バックアップファイルの件はチェック不足でした。　修正しました。　この機能を作った大きな理由の１つに、hoc形式以外で保存すると失われる図面フィーチャが出てくるので（例えばDXFにすると測点データは失われる）、後で「残しておけばよった」ということになるのを防ぐということにありますから、すべての形式でバックアップしています。 - Pao (2010年06月10日 09時09分45秒)
• 測量座標系の保存については、長さの書出しに縮尺の考慮が抜けていました。　修正しています。　DXFは縮尺に関する情報を記録できないので、基本的に常に１：１で保存されています。　しかし測量座標系はその時の書込みグループの縮尺を加味しm単位にするため/1000していますので、このDXFを開いた時の縮尺は分母を1000倍すると元の縮尺になります。　Paoだと縮尺の強制変更でアジャストできます。　いずれにしてもDXFファイルには図面内に何らかのゲージを残しておくことが肝要です。 - Pao (2010年06月10日 09時16分33秒)
• ご対応ありがとうございます。Auto-CADでは実寸(1/1)で作図をするため、ついつい1/1にこだわってしまいます。 - トシオ (2010年06月11日 15時14分46秒)

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